
[ダイアリーポイント=オム・ジュヨン記者] サムスン電子のGalaxy S26 UltraにOne UI 9を導入した後、工場出荷状態に初期化すると、初期設定の最終段階でサムスンアカウントのページが表示されず、設定が進まなくなる事例が確認された。サムスンは一部の通信事業者ネットワークでシステムWebViewが不安定に動作することが原因とみて、問題が解決するまでは不要な初期化を避けるよう案内している。
この不具合は初期設定の最終段階で、サムスンアカウント関連サーバーに接続できなかったり、「ウェブページを利用できません」といったエラーが表示される形で発生する。設定を完了できないためホーム画面に進めず、端末を通常どおり使用できなくなる。ただ、現時点で公開されている情報だけでは、端末が永久に故障したり復旧不可能になるとは言えない。
サムスンアカウント担当者は、システムWebViewを最新版に更新し、別途WebViewアプリが入っていない場合はGoogle Chromeも更新した上で再度設定を試みるよう案内した。モバイルデータの代わりにWi-Fiに接続する方法や、サムスンアカウントから一度ログアウトして再ログインする方法も提示されている。
端末上でログインが続けて失敗する場合は、別の端末でサムスンアカウントのウェブサイトにアクセスしてログインし、最新の利用規約に同意した上で再度試すことができる。同じ問題が続く場合はサムスンのカスタマーサポートに問い合わせる必要がある。サムスンは2026年9月16日からGalaxy S26、S26 Plus、S26 Ultraを対象にOne UI 9の配信を開始したが、今回の不具合を修正するファームウェアのバージョンや配信時期はまだ公表していない。
