
【DiaryPoint=オム・ジュヨン記者】サムスンは6日、大邱のサムスン・ライオンズ・パークで行われた韓国シリーズ第3戦でKTを5―1で破り、シリーズを2勝1敗とリードした。第4戦は7日午後2時から同球場で行われ、SBSが生中継する。サムスンは第1戦を7―8で落としたものの、第2戦では延長12回の接戦を3―2で制し、第3戦も勝って2連勝とした。
サムスンは新人右腕のチャン・チャンヒ、KTは左腕のローガン・アレンが先発する。7戦4勝制の韓国シリーズは最初の2試合を両チームが1勝ずつ分け合い、第3戦を制したサムスンは優勝まであと2勝となった。第1戦に勝ったKTは2連敗を喫し、第4戦でシリーズを振り出しに戻したいところだ。
第3戦では先発のアリエル・フラードが7回を投げ、6安打1失点でKT打線を抑えた。KTが1回表に先制したが、サムスンはその裏、チェ・ヒョンウの適時打で同点に追いついた。2回にはク・ジャウクの2点三塁打などで勝ち越し、8回にはパク・スンギュのソロ本塁打でリードを広げた。
ク・ジャウクの長打は2回、2死一、三塁の場面で飛び出した。脚に違和感を抱えながらも打球を放ち、三塁まで走って2打点を挙げた。試合後、クは「みんなが闘魂を見せてくれて感動した」と語った。序盤にリードを築いたサムスンの攻撃を象徴する場面となった。
チャン・チャンヒは3日の第1戦に救援登板し、2回2失点。レギュラーシーズンは41試合に登板して4勝5敗、3ホールド、防御率4.50だった。ローガン・アレンはレギュラーシーズン17試合で7勝5敗、防御率3.59を記録。2人のシーズン成績とチャンの第1戦での登板が、第4戦の先発対決の背景となる。
韓国シリーズでは、第1、2戦を1勝1敗で終えた後に第3戦を制したチームが、過去18回中16回優勝している。優勝率は88.9%で、第3戦に勝ったサムスンにとっては追い風となる過去の記録だ。ただし、サムスンの優勝を確約する予測ではなく、同じシリーズ状況での過去の結果を集計した数字である。
第4戦は当初の予定から1日延期され、7日に行われる。KBOは、プレーオフ第5戦が11月1日に行われることになり、シリーズ間に最低1日の移動日を確保する規定に沿って、韓国シリーズの日程を1日ずつ後ろ倒しにしたと説明した。サムスンは本拠地で3連勝を狙い、KTは勝てばシリーズを2勝2敗に戻せる。
